今回はまだ日本に入ってきていないクラウドファンディングで紹介されているプレミアムワインのレビューですよ!
珍しいワイン??気になるね。
- シロメィワインとは
- シロメィワインのレビュー
- シロメィワインの口コミ
- シロメィワインと合う料理
- シロメィワインが買えるところ
「シロメィワイン」はオーストラリアのクイーンズランド州「グラニットベルト」で造られているワインで「オーストラリア最後の銘醸地」とも言われています。
僕も初めて飲んでみて、びっくりするほど美味しかったので少し興奮気味ではありますが(笑)
丁寧に紹介とワインのレビューをいたします。
なにせ良いワインでも、購入できるのが「VELTRA Zenes」でのクラウドファンディングからのみなので超貴重なワインです。
どこよりも詳しく限定ワインを紹介するので是非ご覧ください。
一切の小売りなし!
\オーストラリアのプレミアムワイン/
グラニットベルトのシロメィワインとは
なかなか聞いたことがない生産地域だね。
実際僕も初めて聞きました(笑)
ワインに詳しくてもなかなか知らない地域やワイナリーかと思うので、紹介ページを元に下記にまとめますね。
グラニットベルトとは
グラニットベルトという、オーストラリア大陸の北東部、クイーンズランド州の内陸にある高地冷涼地域でブドウづくりを行っています。亜熱帯気候の州のため「温暖なクイーンズランドで美味しいワイン作りなどできるのか?」と言われることもありましたが、実はこのグラニットベルトには良いブドウづくりに最適な条件が揃っており、凝縮度の高いブドウが採れるワインづくりには恵まれた土地なのです。
引用 : ベルトラ Zenes
場所はこちら
シロメィワインとは
シロメィワインの創業者は「テリー・モリス会長」さんです。
モリス会長はワインの産地で有名な南オーストラリアの出身で、50年前にクイーンズランドに移住し土地開発事業で成功していたのですが、ある時にこのグラニットベルトの気候条件がワイン作りに適していると直感。地元南オーストラリアの友人たちには「あんな暖かいところで?」と笑われたそうですが、この土地のテロワールを信じて勝負したいとの熱い想いを抱き、2000年に自身のワイナリーを始めました。
引用 : ベルトラ Zenes
また、シロメィワインの醸造家は「マイク・ベイズ」さんです。
マイクは幼い頃からワイン畑に囲まれて育ち、14か国のワイン生産国で修行し、2017年の全豪ベストワインメーカーに選ばれた名醸造家。飽くなき探求心がゆえにProfessor(教授)という称号を持ち、名人と呼ばれる域に達した現在でも、3500冊のワイン雑誌に囲まれてワインづくりを学び続けています。
マイクのワイン作りの核は、全て畑にあります。・植物本来が持つ生命力に重点を置き、自然の摂理に則ってブドウを育て、人間の手は最小限に抑える
・美味しいワインを作るために必要なことは、良質なブドウを育てること以外には無い
・醸造家の仕事は、ブドウを在るべき方向でワインというかたちにするだけ
引用 : ベルトラ Zenes
ワインを勉強してきたひとにとっても、こちらの生産地域やワイナリーに関してはあまり知られていないかもしれません。
かくいう僕もでしたが「 ベルトラ Zenes 」で紹介されている内容をや上記の動画をご覧いただくと、
こちらを紹介されている「佐藤泰士」さんのワインに対する情熱も伝わってきまし、本当にこだわりの深い1本1本ということが良くわかりました。
一切の小売りなし!
\オーストラリアのプレミアムワイン/
実際に飲んでみた!グラニットベルトのシロメィワインのレビュー
どんなワインなのか気になるね!
基本的に一般消費者向けの小売り等はしていないようなので、詳しく僕の方で説明しますね。
- ヴィンヤード・セレクション・ピノ・グリージョ
当ブログ評価:(4.5) - シグニチャー・コレクション・スパークリング・レッド
当ブログ評価:(4) - シグニチャー・コレクション・シラーズ・ヴィオニエ
当ブログ評価:(4)
白、赤、あとはちょっと珍しいスパークリングワインの赤と多種にわたって飲んでみました。
順番にレビューしますね。
ヴィンヤード・セレクション・ピノ・グリージョ
参考価格:クラウドファンディング要確認(2021年11月時点)
当ブログ評価:(4.5)
ワイン名 | ヴィンヤード・セレクション・ピノ・グリージョ |
タイプ | 白ワイン |
生産国 | オーストラリア |
品種 | ピノ・グリージョ |
Pinot Grigioはフランスのアルザスや、イタリアのフリウリなどが代表的な産地で知られる品種です。
醸造は低温で迅速に行う事で、ブドウ本来が持つフルーティーさとフレッシュさを瓶に詰め込んだ一品となっています。
熟成には向かないため、冷やした状態で早めに飲んでもらうのがお勧めです。
ペアリングの食材は豚肉、鶏肉、白身魚のグリルなどがお勧めです。
表ラベルはシンプルにワイナリー、ヴィンテージ、品種、生産地域などの記載があります。
ブドウの葉っぱのようにあしらったデザインも非常に上品なものとなっています。
バックラベルはほとんど英語表記で、横文字に抵抗がある方には目を瞑りたくなるレベル(笑)
ですが、味わいの甘い辛いなどわかりやすい表記になっているので、開けないでも味の想像がつきやすい分、このあたりは大変ありがたいポイント。
キャップは開けやすいスクリューキャップタイプです。
また飲み終わらなくても、再度閉めて保存もできるのでお酒に強くない方も安心です。
白ワインというよりも、オレンジワインのような濃い色味をしています。
香りの立ちも非常によく、フレッシュでほのかな柑橘系も感じられる、飲む前から期待が膨らむワインです。
当ブログ評価:(4.5)
フレッシュさもありますが、この品種に慣れていない場合最初の飲み口が普段の飲み慣れたワインとの違いに驚くかもしれません。
慣れてくると飲みやすいはずです!
またアルコール感も感じられるので、比較的味の濃い食事とも合わせやすいですよ。
当ブログでも料理コーナーで紹介している「 イ・カステッリ ピノ・グリージョ 」は、同じブドウ品種で価格もリーズナブルなので、味の違いを比べるのにおすすめです。
ワイン名 | イ・カステッリ ピノ・グリージョ |
色 | 白ワイン |
産地 | イタリア |
ブドウ品種 | ピノ・グリージョ |
グリーンのきらめきのある淡い麦わら色。
青リンゴのさわやかなアロマに、香ばしいパンの香りがほのかに漂います。
フレッシュ&フルーティーで、野の花や新鮮なフルーツ、ミネラルの風味があり、バランスが良く香り高い余韻が長く続きます。
軽やかで親しみやすい味わいの辛口白ワインです。
シグニチャー・コレクション・スパークリング・レッド
参考価格:クラウドファンディング要確認(2021年11月時点)
当ブログ評価:(4)
ワイン名 | シグニチャー・コレクション・スパークリング・レッド |
タイプ | スパークリングワイン 赤 |
生産国 | オーストラリア |
品種 | プティ・ヴェルド |
ボルドー地方の補助品種で知られるプティ・ヴェルド種100%で作った赤スパークリングワインです。
丁寧に36カ月以上もの間瓶内二次発酵を行う事で生み出された泡はシルクの様に柔らかく滑らかさが特徴。
冷やした状態で真夏の屋外でのバーベキューなどで活躍する優れもの。
またその華やかなイメージからクリスマスなどの特別な場面でもその場に溶け込むフレキシブルさを持ちます。
表ラベルはシンプルにワイナリー、ヴィンテージ、品種、生産地域などの記載があります。
ラベルの文字からキャップシールまでかっこよく赤で統一されています。
バックラベルはほとんど英語表記ですが、他のワイン同様にワインの詳細や味わいのタイプの記載があるので、英語ですがある程度理解できる範囲かと思います。
通常のスパークリングワイン用のキャップです。
赤というより黒味がかった色味です。
微発泡のため、泡はキメ細かく比較的落ち着いた印象をもつワイン。
味わいは中辛口で甘さはそこまでありません。
当ブログ評価:(4)
この手のタイプは甘口が多いのですが、甘さは控えめで中辛口程度の印象でした。
品種からくる渋みも感じられるので、かなり玄人好みの面白いワインです。
当ブログで紹介したイタリアの「ゾーニン・プロセッコ DOC スペシャル・キュヴェ・ミレジマート」は、
さっぱり目の爽快なワインなので、赤のスパークリングワインと対照的な味の部分は比べてみると面白いですよ。
ワイン名 | ゾーニン・プロセッコ DOC スペシャル・キュヴェ・ミレジマート |
色 | 白ワイン |
産地 | イタリア |
ブドウ品種 | グレーラ |
リンゴや白い花などフルーティーで豊かなアロマ。
とてもデリケートで細やかな泡立ち。
アーモンドなどナッツ系の香ばしい香りとリンゴなど爽やかな味わいで、酸味のバランスがとても良い。
シグニチャー・コレクション・シラーズ・ヴィオニエ
参考価格:クラウドファンディング要確認(2021年11月時点)
当ブログ評価:(4)
ワイン名 | シグニチャー・コレクション・シラーズ・ヴィオニエ |
タイプ | 赤ワイン |
生産国 | オーストラリア |
品種 | シラーズ、ヴィオニエ |
コート・ロティの規制は20%までヴィオニエをブレンドできますが、Mike Hayesのものは香を加える程度という背景から5%のみ。
全体的に極めてエレガントな印象を与える赤ワインに仕上がっています。
表ラベルはシンプルにワイナリー、ヴィンテージ、品種、生産地域などの記載があります。
ボトルもラベルも黒で大変クールな印象です。
手にとるとよりわかりますが、こちらのボトル結構重みがあるんです。(高級ワイン並みの重さ)
こちらもバックラベルはほとんど英語表記(笑)
甘辛表記などワインの詳細はしっかり書いています。
キャップは開けやすいスクリューキャップタイプです。
また飲み終わらなくても、再度閉めて保存もできるのでお酒に強くない方も安心です。
かなり濃い赤というより黒味がかった色味で、とっても重厚感のある見た目となっています。
香りは比較的落ち着いていましたが、飲んでいくうちに元気になります。
また、飲み口もどこかフランスのローヌ地方のワインのような、複雑感や上品さを感じました。
当ブログ評価:(4)
フルボディですが、酸味が控えめで比較的飲みやすいです!
シラーズは大味で好みがわかれそうですが、ヴィオニエが入っているからか凄く上品でかなり高品質のローヌのワインを彷彿とさせます。
結構この手のタイプ好きなひと多そうです(笑)
当ブログで紹介している「ポール・ジャブレ・エネ コート・デュ・ローヌ パラレル45 ビオ ルージュ」は、
ローヌ地方のワインで品種からしても非常に比べやすいのでおすすめです。
ワイン名 | ポール・ジャブレ・エネ コート・デュ・ローヌ パラレル45 ビオ ルージュ |
色 | 赤ワイン |
産地 | フランス |
ブドウ品種 | グルナッシュ、シラー、ムールヴェドル、カリニャン、サンソー、他 |
このキュヴェはポール・ジャブレ・エネの有機栽培とローヌ地方の自然環境へ対する公約を象徴しています。
手作業による有機栽培によって素晴らしいハーモニーと純粋な果実の味わいを持った、生き生きとしたワイン。
一切の小売りなし!
\オーストラリアのプレミアムワイン/
シロメィワインと合う料理
ワインに合わせるのに簡単にできるおつまみや料理はある?
こちらのワインに合わせるのにいくつか作ってみました。
どれも5分くらいで簡単に作れますよ!
また、ワインに合う簡単なおつまみのレパートリーを増やしたい方やはこちらの記事もご覧ください。
グラニットベルトのシロメィワインが買えるところ
現状、シロメィワインは小売等は一切行っていないので「VELTRA Zenes」の公式のクラウドファンディングからの購入になります。
僕が飲んだ3本以外にも色々な銘柄があるので、気になるワインの中でリターンを選んだほうがおすすめです。
一切の小売りなし!
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【まとめ】グラニットベルトのシロメィワインのレビュー
本記事は「グラニットベルト・シロメィワイン」のレビューを紹介しました。
僕の場合オーストラリアワインといえば、イオンのような大型スーパーでもよく買える「ジェイコブス・クリーク」や「ペンフォールズ」のワインを好んで飲みますが、
忖度なしで「シロメィワイン」は、これまで飲んできたオーストラリアワインの中でトップ3に入るくらいどれも美味しいものでした。
いつでもどこでも買えないのがちょっと残念ですが、
今回の応援プロジェクトも大変素晴らしいリターンワインが楽しめるので、レビューをご覧になって気になった方は是非応援してください。
一切の小売りなし!
\オーストラリアのプレミアムワイン/
以上でございます。
「MESHI WINE – めしわいん (@meshi_wine)」からご覧いただきありがとうございました。
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