ソムリエ試験勉強を自分の隙間時間を利用して、試験に備えられるアプリなどあったら知りたい!
僕も実際使っていたアプリ以外にも、最近はもっと便利なものがあるので是非取り入れてほしいです!
- 資格試験に最も役立つアプリやウェブサイトの紹介
- アプリを利用する3つのメリット、デメリット
- アプリを活かした合格に必要な勉強法
- ワイン資格試験の難易度が把握
ご存知かもしれませんが、ワインエキスパートやソムリエの資格で最大の関門が初めの筆記試験にあります。
そこでスマホ用アプリは、試験を受ける多くの方の勉強の効率を上げてくれる、合格に向けて大変重宝する学習ツールなので活用しないと非常に勿体ない!
ということで、僕がおすすめしたいアプリやウェブサイトご紹介します。
アプリ名 | VINOLET | ソムリエ呼称資格認定試験の第一次対策アプリ | Kindle Unlimited | アカデミー・デュ・ヴァン | ワイン受験.com |
---|---|---|---|---|---|
タイプ | ログイン型 | 通常ダウンロード型 | 通常ダウンロード型 | ワインスクール、セミナー連動型 | サイト型 |
参考価格 | 無料で500問対応可能 | 無料 | 30日間無料 ※以降月額980円 | 無料(条件あり) | 無料 |
メリット | 無料の範囲でも充実している | 手軽に入手できる | 月額で好きなだけ読める | 授業に合った勉強ができる | 誰でも閲覧が可能 |
デメリット | なし | 対応範囲ヴォリュームが少ない | 継続するだけ費用がかかる | ある程度スクールに依存する | 対応範囲ヴォリュームが少ない |
おすすめ度 | (5) | (4) | (5) | (3) | (5) |
詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
「J.S.Aワイン検定」を受ける方にもおすすめできますよ。
ちなみにこの中でもとくに試してほしいのが「VINOLET」のアプリです。
スマホでいつでもどこでもできる!
\まずは無料で500問に挑戦/
後ほど詳しく解説しますが、費用のかからない無料のアプリを中心に紹介するので、ワインエキスパート、ソムリエを目指している方は是非ご覧ください。
おすすめワイン資格試験アプリ【ウェブサイトも合わせて紹介】
さっそくおすすめのアプリを使いたい!
僕はこれから紹介する3つのアプリを使って合格できました。
全部は必要ないので、自分が使いやすそうなアプリをダウンロードしてください。
- 誰でもできる通常ダウンロード型とログイン型
- ワインスクール・セミナー連動型
- サイト型
アプリ名 | VINOLET | ソムリエ呼称資格認定試験の第一次対策アプリ | Kindle Unlimited | アカデミー・デュ・ヴァン | ワイン受験.com |
---|---|---|---|---|---|
タイプ | ログイン型 | 通常ダウンロード型 | 通常ダウンロード型 | ワインスクール、セミナー連動型 | サイト型 |
参考価格 | 無料で500問対応可能 | 無料 | 30日間無料 ※以降月額980円 | 無料(条件あり) | 無料 |
メリット | 無料の範囲でも充実している | 手軽に入手できる | 月額で好きなだけ読める | 授業に合った勉強ができる | 誰でも閲覧が可能 |
デメリット | なし | 対応範囲ヴォリュームが少ない | 継続するだけ費用がかかる | ある程度スクールに依存する | 対応範囲ヴォリュームが少ない |
おすすめ度 | (5) | (4) | (5) | (3) | (5) |
詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
色々なアプリがあるのでこれから勉強を始めるひとでも迷わないように、タイプを分けて紹介いたします。
VINOLET【ログイン型】
「ヴィノテラスワインスクール」が独自開発してリリースしている「ソムリエ」「ワインエキスパート」一次試験対策アプリです。
当ブログでは常々「過去問題は大切!」と説いてますが、なんとこちらのアプリは無料で500問まで勉強することができます。
さらに、上記の表のようにメルマガ登録するだけで1,500問の問題数にグレードアップが可能です!
正直僕が受けたときはこんな便利なアプリがなかったので、素直にあの頃に「欲しい!」っていう感じです!
管理画面もシンプルでわかりやすいのも非常に高得点。
メルマガ登録後、さらに有料(4,800円)のトークンコードを購入すると3,000問の問題を解くことができます。
試験対策の過去問題を2冊買うくらいの金額でこれだけの量がこなせるので、個人的には大変おすすめです。
当ブログ評価:(5)
スマホでいつでもどこでもできる!
\まずは無料で500問に挑戦/
ソムリエ呼称資格認定試験の第一次対策アプリ【ダウンロード型】
ソムリエ試験の試験対策アプリです。
本試験同様、選択問題形式です。
過去問題を集録しているので、繰り返し解くことによって問題の傾向がつかめます。
また、すべての問題に解説があるので、理解しながら学習が可能です。
当ブログ評価:(4)
アプリにはソムリエと書いていますが、ワインエキスパートの試験も基本的な問題の出題傾向は一緒なので、ワインの資格試験を受けるひと全員がこちらを利用できます。
とにかく問題の傾向をすぐにつかみたいひとは、遊び半分でもいいのでダウンロードしておいた方がおすすめです。
ヴィノテラスさんが出しているテキストもおすすめなので、よかった下記のレビューも参考にしてください。
Kindle Unlimited【ダウンロード型】
なぜ僕はこれまでこのサービスを見落としていたのか、、、(悲)
ちょっと長めに解説します。
当ブログ評価:(5)
Kindle UnlimitedはAmazonがリリースしている書籍の読み放題サービスです。
月額980円で手持ちのスマホ、PC、タブレット、kindle端末でkindle無料読書アプリを使い200万冊以上の本を楽しめるサービスです。
他のアプリと同様にスマホにダウンロードすれば、混み合う電車の移動中やちょっとした隙間時間を濃い勉強時間に当てることができます。
通常ですと月額980円の費用が発生しますが、初めて利用する方は30日間お試しで使える無料期間が設定されています。
なので、使いがってが良ければ継続するのもありですが、色々利用してみて「自分には合わなかった」という場合でも、30日の間で解約すれば費用が発生することはありません。
ダウンロードしたら下記のような書籍があるので、これで隙間時間を一気に中身の濃い時間を過ごすことができます。
こちらシリーズ化されているので、ひと通り勉強ができたら次のトピックの本をダウンロードして勉強することもできるので、大変便利に活用できますよ。(しかもKindle版が無料!)
またいいことだけでなくデメリットも説明しますね。
どのアプリにも共通して言えることですが、紙の書籍のようにすぐにメモができない点がネックかと思います。
メモアプリもスマホには備わっていますが、このあたりの使い勝手は紙に劣るので、どうしてもという方は書籍を購入してダブル使いをおすすめします。
(おすすめの書籍に関しては記事後半で紹介しています)
それ以外では申し分ないくらい神アプリなので、まずは無料のキャンペーンがあるうちに登録して役立ててください。
合格を加速させるために
\30日間無料で試せる/
アカデミー・デュ・ヴァン【ワインスクール、セミナー連動型】
日本で最大のワインスクール「アカデミー・デュ・ヴァン」も、試験用の対策アプリをリリースしています。
利用する際は、スクールの会員さま限定なので注意が必要ですが、スクールで学んだことを隙間時間にアプリで復習することで、勉強のスピードを格段に早めることができます。
当ブログ評価:(3)
また、こちらのスクールはワイン初心者のために無料体験セミナーも実施しているので、アプリやスクールのセミナーも合わせて検討しているひとは、下記をご覧ください。
なるべく確実に1発合格を目指したいひとは、ワインスクールのセミナーに通うことも検討されていると思います。
デメリットととして多少の費用はかかりますが、しっかりとした講師に教わることで自信をもって試験に臨むことができるので、メリットもたくさんあります。
どこのスクールに通ってどんなセミナーを受けていいかわからないひとは、下記の記事で比較をすれば高確率で自分にあった授業を受けることができます。
ワイン受験.com【サイト型】
ワインエキスパートやソムリエの試験は昔からある中で、まだスマホアプリが盛んでないとき、ウェブ上で優秀な勉強サイトがこちらの「ワイン受験.com」です。
当ブログ評価:(5)
もちろん現在も利用できるので、こちらも大いに活用してください。
僕も初めのころは、暇さえあれば何回も覗いて復習をしていました。
下手な分厚い本を持ち運んで勉強するようであれば、こちらのサイトでも中身の濃い学習ができるので大変おすすめです。
ワイン勉強アプリのメリット、デメリット
アプリを試す前にメリット、デメリットを詳しく知っておきたいな!
もちろん、絶対使わないといけないわけではありませんが、アプリを利用することによって得られるメリットもたくさんあります。
もう少し具体的におすすめの理由を解説いたします。
【メリット】無料で使えるアプリが多い!
まずは無料でどんどん試すことができるので、安心して始められます!
初めから有料のアプリよりも、無料で使える方が皆さんも利用しやすいですよね。
もちろん最近のアプリでよくある、ある程度の段階までが無料で、それ以上のサービスを求めると有料になるサブスクタイプのワインアプリもあります。
まずは無料で使ってみて、物足りなければアップグレードしてもOKですし、「自分に合っていない!」「必要ない!」と思った段階で削除しても問題ありません。
始めはお試し感覚で採用して、自分にとって有効だと思ったら継続する。
いずれにしても、損はありません。
【メリット】隙間時間を勉強にあてられる
仕事で忙しいひとこそアプリを利用したほうが効率的に学ぶことができます!
アプリは隙間時間を勉強で埋めるには最適なツールです。
通勤、出先、休憩中やその他自分の中で手が空く時間に学習が進められると、覚えるスピードも圧倒的に早くなります。
「隙間時間を制すものは資格を制す」です(笑)
ワインエキスパートやソムリエ試験の落ちる理由は決まって「勉強不足」の一点です。
普段の鍛錬で知識に自信をつけるためにも、アプリは効果的に利用してみてください。
【メリット】試験の過去問題に特化しているものが多い
過去問題を解きまくる!
これで僕は合格できたといっても過言ではありません!
学生の受験勉強と一緒ですが、試験の過去問題をたくさんこなして傾向をつかむことは、合格への1番近道です。
ソムリエやワインエキスパートの試験は問題は、記述式ではなく基本マーク式で出題されらます。
スマホで問題に慣れておけば、いざ試験の時も問題の文脈などスムーズに理解できるようになるので、日ごろから訓練しておくことが大切です。
しかも、前年の試験だけでなく、過去数年にわたって実際の試験問題を振り返ることができる点も、アプリのいいところです。
無料であれば使わない手はないので、どんどん使っていきましょう。
【デメリット】誘惑で勉強がおろそかになる
気をつけないとまずい。。。
スマホは便利な故、色々な通知で誘惑が絶えず流れてきます。
ゲームの進捗、友達からのメール、SNSなど普段何気なく使っているものが意外と勉強の邪魔をしてしまいます。
本だとそういうことはないのですが、無駄な時間を過ごさないためにも勉強期間中はほどほどにセーブしておきましょう。
【デメリット】アプリに頼りすぎてしまう
なんとなくやった気になってしまうのも良くないということだね?
便利な点はいいのですが、慣れてくるとどうしても「やった気」になってしまい、その他の勉強がおろそかになってしまいがちです。
これで落ちてしまうひとも多いので、アプリは臨機応変に利用して集中する時間はそれ以外の書籍やスクールなどで進めていきましょう!
ワイン勉強アプリを活かした勉強方法【ハイブリッドが合格への近道です】
せっかくだからアプリも合わせて勉強方法も知りたい!
アプリだけやるのではなく、スクールや書籍との掛け算でハイブリッドに能率よく勉強をすすめていきましょう。
今では贅沢にもワインを学ぶ方法はたくさんありますが、アプリやサイトを使って1発で合格をするためのおすすめ勉強法は3つです。
- 試験用ワイン本 × アプリ
- ワインスクールのセミナー × アプリ
- ワイン関係の仕事 × アプリ
①試験用ワイン本 × アプリ
1番勉強に予算もかからず、自分のペースで勉強できる方法が「試験用ワイン本×アプリ」の活用法です。
ソムリエやワインエキスパートの試験参考書は、ページ数も多く覚えなければならないこともたくさんあります。
えすが、カラーで見やすく、毎年最新の情報を更新し、出版されているので、是非1冊は手元においていただきたいと思います。
少し厚みのある本が多いので、自宅で勉強する際には本を利用して、移動中や休憩中の隙間時間ではアプリを使って復習していく方法が、最も効率的で無駄のない勉強法です。
是非実践していただきたいのですが、どんな本を選んでいいかわからないひとは、下記の記事で実際に合格した僕が利用した本を紹介しているので、参考にしてください。
書籍の勉強といずれ試験に出る「テイスティング」の勉強も並行して行えると、試験の準備は万端です!
②ワインスクールのセミナー × アプリ
プロの講師に教わりながら、試験に必要な部分を重点的に勉強していくことはとても大切です。
一次試験の難しさはにとらわれ過ぎて、通過した際の二次、三次試験の対策を怠ってしまっては、まったく意味がないので、総合的に勉強の厚みを増していきたいひとは、間違いなくスクールやセミナーの利用はおすすめです。
上記でも書いたとおり、スクール専用のワインアプリもあるくらいなので、上手に活用していただきたいと思います。
ここでもくどいようですが、隙間時間の使い方が重要で、スクールやセミナーの現場だけの勉強では到底合格はできません。
プロから学んだ正しい情報をすぐにインプット、アウトプットできるのもアプリの素晴らしいところです。
これをうまく回すことで、合格へどんどん近づくことができるので、是非利用していきましょう。
ワイン関係の仕事 × アプリ
「習うより慣れろ!」ということで、ワインの関係の仕事に就いてワインと触れる時間を積極的に増やしていく方法も大いにありです。
仕事でワインにまつわる単語や作業などをこなしていると、自然と頭と身体に知識や経験が叩き込まれているものです。
さらにテイスティングの試験のときも、ワイン関係の仕事に就くことで、飲む機会も増えるかもしれないので、少しアドバンテージを作ることもできます。。
プラスαで試験の過去問題のアプリを利用するだけでも、上達スピードは各段に上がります。
ワイン関係の仕事に興味があるひとは、実際の経験を踏まえて書いた下記の記事も参考にしてください。
【まとめ】無料なので試験を受けるひとは必ずインストールしておきましょう
本記事は「無料で使えるワイン勉強用のアプリ」を紹介しました。
最後に、気になる試験の合格率や難易度について少し触れておきます。
年 | 2023年 | 2022年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 |
ソムリエ | 17.7% | 30.1% | 42.1% | 37.9% | 29.8% | 26.5% | 23.5% | 29.0% | 40.9% | 30.1% | 44.5% |
ワインエキスパート | 41.9% | 32.9% | 40.7% | 47.3% | 44.2% | 32.8% | 33.1% | 38.2% | 39.6% | 41.4% | 35.5% |
結構厳しくなりましたね!
ソムリエ試験は非常に難易度が高く、合格率が多少低い傾向がありますが、ワインエキスパートに関しては非常にポジティブな結果がでているのがよくわかりますよね。
もう少し詳しく知りたいひとは下記の記事をご覧ください。
繰り返しになりますが、ワインの知識は一夜で全部理解することはできません。
ですが無料のアプリを利用することで、勉強の質を何倍にも上げることができるので、まずはどのアプリでもいいので、ご紹介したアプリから試してみてください。
そのうえで、勉強方法も参考にしていただければ、かなり合格に近づくので頑張っていきましょう。
アプリ名 | VINOLET | ソムリエ呼称資格認定試験の第一次対策アプリ | Kindle Unlimited | アカデミー・デュ・ヴァン | ワイン受験.com |
---|---|---|---|---|---|
タイプ | ログイン型 | 通常ダウンロード型 | 通常ダウンロード型 | ワインスクール、セミナー連動型 | サイト型 |
参考価格 | 無料で500問対応可能 | 無料 | 30日間無料 ※以降月額980円 | 無料(条件あり) | 無料 |
メリット | 無料の範囲でも充実している | 手軽に入手できる | 月額で好きなだけ読める | 授業に合った勉強ができる | 誰でも閲覧が可能 |
デメリット | なし | 対応範囲ヴォリュームが少ない | 継続するだけ費用がかかる | ある程度スクールに依存する | 対応範囲ヴォリュームが少ない |
おすすめ度 | (5) | (4) | (5) | (3) | (5) |
詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
またいちから合格できる勉強の手順を知りたいひとは、
当ブログにある「合格者がまとめた!ワインソムリエ資格を取得した勉強の始め方と方法」を一読いただければすべてがわかります。
合わせて是非参考にしてください。
以上でございます。
「MESHI WINE – めしわいん (@meshi_wine)」からご覧いただきありがとうございました。