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【観るだけで勉強になる!】ワインに関する有名映画とおすすめを解説

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たろう

ワインを題材にした映画が知りたい!

このような疑問を抱えているひとが、解決できる記事の内容となっています。

この記事の概要
  • 映画に出てくる有名ワインを解説
  • ワインが題材の映画を紹介
  • 映画を利用したワインの勉強のコツを説明

映画をきっかけにワインが好きになるひともたくさんいます。

しかもそこで出てきたワインは1度でいいから飲んでみたいですよね。

そんな方のために僕が見てきた中でおすすめの映画とワインを紹介します。

是非参考にしてください。

目次

映画に出てくるおすすめ有名ワイン3選

たろう

映画にでてくる有名なワインを飲んでみたい!

色々なワインが出てきますが、その中でもとびきりおすすめのワインを紹介いたします。

映画にでてくる有名ワイン
  1. キングスマン×シャトー・ラフィット・ロートシルト
  2. 失楽園×シャトー・マルゴー
  3. プロヴァンスの贈り物×シャトー・ヴィニュロー

キングスマン×シャトー・ラフィット・ロートシルト

日本でも大ヒットした「キングスマン」ではワインファンもビックリする光景がでてきます。

有名なボルドーの五大シャトー「シャトー・ラフィット・ロートシルト」と、マクドナルドの人気メニュー「ビックマック」のマリアージュでした。

高級ワインをファーストフードと合わせるシーンは是非ご覧いただきたいです。

シャトー・ラフィット・ロートシルト

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楽天市場 参考価格:82,280円~(2021年3月時点)

ワイン名シャトー・ラフィット・ロートシルト
タイプ赤ワイン
生産国フランス
ブドウ品種カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、プティ・ヴェルド、他

五大シャトーの中でも圧倒的な品格とクオリティをもつ、ワインファン憧れの1本です。
味の組成のトータルバランスがよく、熟成させて楽しむとさらにそのポテンシャルが引き出るので、すぐに飲むのではなく先に楽しむひとも多い。
高額でかつ希少性もあるので、いつでも購入できるものではありませんが、チャンスがあればとっておきの1本として試してみてください!

こんな方におすすめ
こんな方は要検討
  • ワインの最高峰を知りたいひと
  • 5大シャトーをまだ飲んだことがないひと
  • 予算に余裕があるひと
  • なめらかなワインが好きなひと
  • 軽めのワインが好きなひと

失楽園×シャトーマルゴー

少々前の映画「失楽園」ですが、クライマックスのシーンで使われていたワインが、「シャトー・マルゴー」です。

五大シャトーの中でも1番女性的といわれるほど、ワインの滑らかさや上品さには他を寄せ付けません。

映画での飲み方はあまりいいものではありませんが、それほどインパクトのあるシーンとこちらのワインの印象は強烈なものがありました。

シャトー・マルゴー

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楽天市場 参考価格:63,580円~(2021年3月時点)

ワイン名シャトー・マルゴー
タイプ赤ワイン
生産国フランス
ブドウ品種カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、プティ・ヴェルド、カベルネ・フラン

五大シャトーの中でも1番女性的とたとえられるほど、上品で綺麗なワインです。
なめらかな酸味と渋みは、他のボルドーのワインにはない味わいなので、日本でも多くのファンがいます。

こんな方におすすめ
こんな方は要検討
  • 上品なワインが好きなひと
  • まだ5大シャトーを飲んだことがないひと
  • 柔らかい味わいがすきなひと
  • ボディがしっかりしたワインが好みなひと

プロヴァンスの贈り物×シャトー・ヴィニュロー

出典:https://eiga.com/movie/34108/

南フランスを舞台にした名作「プロヴァンスの贈り物」も素晴らしいワインがでています。

ゆたっりとしたプロヴァンスの生活と、ラッセル・クロウが演じる忙しいビジネスマンの生活ギャップに考えさせられる作品です。

また、こちらので登場する「シャトー・ヴィニュロー」は、有名なワイン評論家のロバート・パーカーも「赤のスペシャリスト」と言うほど、優れたワインを生産しています。

シャトー・ヴィニュロー

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楽天市場 参考価格:22,161円~(2021年3月時点)

ワイン名シャトー・ヴィニュロー
タイプ赤ワイン
生産国フランス
ブドウ品種カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー

熟した赤い果実と豊富な渋みがしっかりと溶け込んだ素晴らしい味わい。
向こう10年以上の熟成も耐えられるポテンシャルも魅力的。
また豊富な果実味もしっかりとしたバランスが支えているので、上品にまとまっています。

こんな方におすすめ
こんな方は要検討
  • フルボディのワインが好きなひと
  • 珍しいワインが飲みたいひと
  • 軽めのワインが好きなひと

【番外編】アカデミー賞で振る舞われたワイン

毎年世界中で話題になる映画の祭典「アカデミー賞」で振る舞われるシャンパンは、ここ数年間オスカーの公式シャンパーニュとして長期契約を結んでいる「パイパー・エドシック」となっています。

以前はマリリン・モンローも大好きでよく飲んでいたといわれているシャンパンは、赤とゴールドの配色が特徴的で、どのシャンパーニュよりもレッドカーペットに似合います。

自宅でも買いやすい価格で販売されていますが、手土産に用意してもちょっとしたウンチクがあるので、是非こちらの情報を添えて利用してみてください。

パイパー・エドシック・ブリュット

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楽天市場 参考価格:3,795円~(2021年3月時点)

ワイン名パイパー・エドシック・ブリュット
タイプシャンパン 白
生産国フランス
ブドウ品種シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ

過去何度もスパークリング・オブ・ザ・イヤーにも輝いている、世界でもトップクラスのシャンパンメゾンです。
他のシャンパンに比べて、味のふくよかさや豪快さはあるものの、非常に品がよくバランスが整った味わいも楽しめるので、色々なシーンで重宝する1本です。

こんな方におすすめ
こんな方は要検討
  • 1,000円台で美味しワインをさがしているひと
  • 定番ワインをストックしておきたいひと
  • ボディがしっかりしたワインが好みなひと

ワインを題材にした映画おすすめ3選

ワインの生産秘話は、ときにドラマチックな物語も多いので映画化されることも多くあります。

その中で、ワインファンだけでなく映画ファンでも一目置いている代表的な映画を紹介します。

ワイン好きのひとにはもちろん、これからワインを楽しみたいひとにとっても大変勉強になるストーリーや描写なので、是非参考にしてください。

おすすめワイン映画
  • おかえり、ブルゴーニュへ
  • ボトル・ドリーム カリフォルニアワインの奇跡
  • 世界一美しいボルドーの秘密

おかえり、ブルゴーニュへ

ワインで最も有名なブルゴーニュ地方を舞台にした映画です。

ぶどう畑を所有し、栽培、醸造、瓶詰を一貫して行うワイン生産者ドメーヌである家の長男ジャン(ピオ・マルマイ)は、世界を旅しようと10年前に家を飛び出したが、父親が倒れたと知らされ故郷に戻ってくる。

家業を継いだ妹のジュリエット(アナ・ジラルド)、ほかのドメーヌにむこ入りした弟のジェレミー(フランソワ・シヴィル)と再会して間もなく父親は他界する。

相続などの問題が噴出する中、ぶどうの収穫時期を迎えた彼らはワイン造りに挑む。

https://movies.yahoo.co.jp/movie/365011/story/

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ボトル・ドリーム・カリフォルニアワインの奇跡

カリフォルニアワインを題材にしたワインファンも喜ぶ作品です。

ワインファンの間で語り継がれてきたパリ・テイスティング事件をモチーフに描き、全米でスマッシュヒットを記録したヒューマンドラマ。

1976年、パリのワイン評論家スパリエは、良質なワインを求めてカリフォルニアのワイン生産地ナパバレーを訪れる。

そこでスパリエは、最高のシャルドネを作ろうと奮闘するワイナリー経営者ジムとその息子ボーに出会い……。

https://eiga.com/movie/56775/

ボトル・ドリーム カリフォルニアワインの奇跡

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世界一美しいボルドーの秘密

トップシャトーが並ぶボルドーを題材にしたドキュメンタリー映画です。

世界一とも称される仏ボルドーワインの知られざるビジネスと、ワインに魅了された人々に迫ったドキュメンタリー。

何世紀にもわたって、富、権力の象徴とされ、マリー・アントワネットも愛したと言われるボルドーワイン。

その繁栄は世界市場、グローバル経済と密接に結びついており、近年では欧米の顧客が減少する一方で、中国を筆頭とする新興国で赤ワインの需要が拡大。

赤ワイン消費量が世界一になり、全てを手に入れようとする中国の需要に対して、世界最上級の品質や伝統、誇りを維持してきたボルドーのシャトーたちはどのように応じるのか。

また、著名ワインジャーナリストのロバート・パーカーや、自らもワイナリーを所有する映画監督フランシス・フォード・コッポラらにも取材し、ボルドーワインをめぐる実態を明らかにする。

https://eiga.com/movie/79783/

世界一美しいボルドーの秘密

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映画でワインの勉強をする方法

たろう

せっかくワインの映画をみてるから、もっとワインの勉強になるような方法はないかなぁ。

おすすめは「ワイン×言語」の勉強方法で、ワインの注文の仕方や品種の発音など、ワインに関する単語を目で観て聴きとれるようになる工夫をしてみよう!

  • 生産地域やシャトーなど、実際の映像をもとに記憶しておくと頭に定着しやすい。
  • ブドウ品種の発音などが聞き取れると、ラベルに書いてある品種名との関連性ができるので、自然とラベルの理解ができるようになる。
  • ワイン資格試験に出題される問題も、すべてその国の言語で出題させるので、ゆっくりでもいいので、言語の免疫をつけて意識してアルファベットでおぼえていくと、スムーズに解答ができるようになる。

映画を観ていると、実際に現場に行った気分にさせてくるような物語ばかりなので、是非映像と一緒に叩き込んでみてください。

【まとめ】映画もワインの勉強の手段として利用してみましょう

本記事は「映画とワインの関係」を紹介しました。

映画を観ながら美味しいワインを飲んでリラックスしていただいてもいいですし、ワインの勉強にも役にたつので是非有効活用してください。

また、当ブログはワイン初心者のための記事を豊富に揃えています。

これからちょっと勉強しようと思っている方は下記の記事に大切な部分をまとめているので是非参考にしてください。

以上でございます。

「めしわいん (@meshi_wine)」からご覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いたひと

大学卒業後、上場飲食会社に就職。
その後外資系ワイン会社に転職しワインコンサルタントとして営業、通信販売部マネージャーを経験し退社。

在籍時に「一般社団法人 日本ソムリエ協会 ソムリエ」を取得。

現在はEコマース支援会社に勤務しながら、夫婦でワインのウェブサイト運営、販売、レシピ撮影、開発をしています。

2021年よりNadiaアーティストとしてレシピも掲載しています。

このブログは、今よりもっと楽しく豊かな食卓をおくるために、ソムリエが誰でもできる再現性のある内容で、ワインのおすすめや情報をお届けしています。

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