ワインを飲んで悪酔いする前と後で、酔いに効果的な食べ物、飲み物を知りたい!
このような悩みを抱えているひとが、解決できる内容となっています。
- ひとまずの改善方法
- 悪酔いの改善が期待できる食べ物、飲み物
- 酸化防止剤について
美味しいワインをつい飲み過ぎてしまい、翌日の体調に悪影響を与えることもありますよね。
そんなときに役立つ知識をこちらではシェアしたいと思います。
参考にしていただいて、良いワインの飲み方をしていきましょう。
ワインで酔ったときに身体の回復が期待できる食事や飲み物【アルコール全般に効果あり!】
とりあえず気休めでもいいから、早く知りたい、、、
悪酔い後の対処方法は大きく3つあります。
- 利尿作用が高いアルコールなので、まずは失われた水分の補給が第一!
- 塩分、ミネラル等、失われた栄養素も合わせて摂取!
- 肝臓の働きを良くする
- スポーツドリンク
- 梅干し
- 味噌汁
- ヨーグルト
詳しくみていきましょう。
水分補給でスポーツドリンクなどをゆっくり摂取
スポーツドリンクが効果的な理由は、人間に必要な水分、アミノ酸、ミネラル等を、瞬時に身体に吸収させることができるからです。
あまり飲みすぎると糖分過多になってしまいますが、朝起きて調子が悪ければ、吸収のいいドリンクで栄養補給を心掛けてください。
塩分などのミネラルも積極的に摂取しましょう
簡単に摂取できるものとして「梅干し」は非常におすすめです。
梅干しがもつ成分は、悪酔いした身体を酸性からアルカリ性へ戻してくれる効果が期待できます。
合わせて白米を一緒に取ることで、下がっている血糖値を上昇させ、胃を活性化させることが期待できます。
少量でも構わないので、無理のない程度に摂取してください。
肝臓の働きをよくさせるものを摂取しよう
味噌汁やヨーグルトで腸内環境と肝臓を整えるのもおすすめです。
悪酔い後は人間に必要な水分や塩分、ミネラルなどがかなり失われています。
そこで、味噌汁は飲むだけでこれらの栄養素を摂取できます。
特に、皆さんご存知の「しじみ汁」は効果絶大です。
しじみに含まれる成分が肝臓の働きを助けてくれるので、胃の調子も悪い方はまず飲んでみてください。
また、ヨーグルトに含まれる乳酸菌は肝臓の働きを促す効果があるので、自宅に常備しておくのもおすすめです。
ワインの酸化防止剤が関係する場合もあります
噂では酸化防止剤も関係していると聞いたけど、実際どうなの?
間違えてはいけないのが、ワインに含まれる酸化防止剤は、人間の身体に入っても害がない量となっているので、飲みすぎて身体が悪くなることはないので安心してください。
人によってはもともとの体質で防止剤に弱い方もいるので、ワインを飲んで体調が思わしくないひとは注意が必要かもしれません。
もちろん原因が別の部分にあるかもしれないので、決めつけもよくないのも事実です。
いずれも、飲み過ぎには十分注意していただきたいと思います。
また最近では「ナチュラルワイン(自然派ワイン)」も大変流行っていて、防止剤が極力少ないワインを楽しむ方も増えてきています。
下記の記事に詳しく書いているので、合わせてご覧ください。
【まとめ】悪酔いの負担を軽くするものを摂取してワインを楽しもう
本記事は「ワインで悪酔いしたときに期待できる食べ物、飲み物」について解説させていただきました。
大方の原因は「飲み過ぎ」ですが、そんなときでもこちらの記事に書いているものを摂取して、少しでも身体を休めて仕事や生活をしていただければと思います。
どうしてもすぐれない場合は、病院に行くなどの手段もとってください。
それ以前に、安全に飲んでいただくことが大人の嗜みでもあるので、是非いい飲み方を心がけましょう。
ワインの基本を少し学んでおきたいひとは、こちらの記事に詳しく書いているので参考にしてください。
以上でございます。
「めしわいん (@meshi_wine)」からご覧いただきありがとうございました。