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【初心者向けにソムリエが解説】難しいワインを簡単に覚える方法

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たろう

プロまでいかなくても、ワインはおしゃれだし少しでも詳しくなりたい!

このような悩みが解決できる内容となっています。

この記事の概要
  • 簡単にワインが覚えられる工夫
  • ワイン資格試験の勉強の仕方
  • ワインの勉強に役立つ本やツール

ここでは詳しくワインを教科書通りに解説はいたしませんが、難しいワインの知識を簡単に覚える方法や工夫をソムリエの観点から解説したいと思います。

結論、試験を受けるとなるとやっぱり難しいです!

ですが、やり方を間違えなければ必ず合格できます。

試験は受けずとも初心者でもっとワインを深く知りたいひとも、楽しみながら覚える方法はたくさんあります。

いずれもすぐに実践できて必ず勉強のヒントになることを書いているので、是非参考にしてください。

目次

難しく考えないワインを覚えるコツ

通販
たろう

なんか簡単に効率よくワインをおぼえられないかなぁ。。。

ちなみに、難しいと思う理由に下記のような思考がありませんか?

ワインを難しく感じる理由
  • ほとんどが外国語
  • 種類が多い
  • 普段飲む機会が少ない
  • 決して安いものではないから余計に手に取ることが少ない
  • そもそも美味しくない

ですが、もし上記のような思考であればチャンスです。

なぜならすべて簡単に解決できる内容だからです。

ほとんどが外国語だからどうすればいい?

一緒に外国語の勉強をしちゃいましょう!

種類が多いからわからない!

いつまでも飽きないし、あとは選び方を覚えるだけです!

普段飲む機会が少ない

たまーに普段の食事と一緒に楽しめばよし!

決して安いものではないから余計に手に取ることが少ない

500円くらいのワインもありますよ!

そもそも美味しくないじゃん!

甘口ワインから飲んでみよう!

このように、ワインだけを覚えようとするのではなく、料理や外国語と同時に勉強したり、失敗しないワインの選び方を知るだけで、いくらでも楽しむことができます。

要するに「自分の好きなこと、得意なこと、知りたいこと×ワイン」というような思考で覚えていただくのがおすすめです。

実際に僕自身もワインを勉強しておいてよかったことはたくさんあります。

「英語×ワイン」や「料理×ワイン」など、自分が興味あることと一緒に取り組んだことで、社内で英語を使った業務や、結果的にソムリエの資格も取ることができました。

まずは自分の中で「〇〇×ワイン」をさがしてみてください。

無理のないワインの覚え方

たろう

とにかく難しいんだよねぇ!

具体的に僕は下記のようなきっかけをどんどん作っていきました。

5つのきっかけづくり
  1. 「英語×ワイン」で効率を上げました!
  2. 「味覚×ワイン」で資格試験の勉強に役立てました!
  3. 「料理×ワイン」「外食×ワイン」で生活に取り入れました!
  4. 「買い物×ワイン」でワイン選びが楽しくなりました!
  5. 「甘いもの×ワイン」で甘口ワインを知れました!

具体的に解説します。

「英語×ワイン」で効率を上げました!

ワインは語学の勉強にはうってつけです!

ワインの難しい点は、それぞれに国で造られた場所の言語でラベルが表記されているのが1番頭を悩ませる部分ですが、個人的にはここが逆にチャンスでした。

「いつかは英語でも話せたら!」なんて考えてたひとは、これを機にワインの勉強と一緒にすることで、ボキャブラリーも増え読解力や文章力も自然と身につけることができます。

フランス語やスペイン語など、生産国の言語が使われていることが多いのですが、生産者のホームページを覗くと英語の変換ができるサイトがほとんどなので、大変勉強がしやすい環境にあります。

実際、ビジネスや生活ではワインの知識よりも語学の方が何倍も役にたちますからね。

ワインの知識はプラスαでもいいので社会人の方はもちろん、20歳を越えている学生の方でもこの方法は大変おすすめです。

「味覚×ワイン」で資格試験の勉強に役立てました!

ワインは味や香りが繊細なアルコールです。

銘柄を頭で覚えるよりも、身体で体験してインプットした方がよっぽど賢いです。

これで役だったのがワイン資格試験のときです。

疑問に思うブドウ品種や勉強している生産国のワインを一緒に飲むことで、記憶と記録の両方にいい影響を与えてくれました。

たろう

もし、これから覚えるのに大事な品種があれば先に知っておきたい!

ワインを覚えるために飲むべきブドウ品種7種
  • カベルネ・ソーヴィニヨン(赤ワイン)
  • メルロー(赤ワイン)
  • ピノ・ノワール(赤ワイン)
  • シラー(赤ワイン)
  • シャルドネ(白ワイン)
  • ソーヴィニヨン・ブラン(白ワイン)
  • リースリング(白ワイン)

色々な経験することで自分の舌もどんどんワインに慣れて、品種ごとに味の傾向が掴めるようになります

是非お試しください。

「料理×ワイン」「外食×ワイン」で生活に取り入れました!

ワインにまだ興味がなくても、普段の食卓や外食のときに、少しずつワインを取り入れていくことがおすすめです。

料理や美味しい外食をきっかけにワインを楽しむ方法もおすすめです。

いきなりワインについて覚えようとすると少し難しいので、自分の好きな料理を作るときにちょっとワインを取り入れてみるのもとても勉強になります。

また、イタリアンなど外食時におすすめを伺って、ワインでペアリングを楽しんでみるのもいいかもしれませんね。

僕自身、勉強というよりも趣味や嗜好の興味の幅を広げ、少しワインにフォーカスしただけでかなり知識もついたので、皆さんも出来る範囲で是非マネしてみてください。

「買い物×ワイン」でワイン選びが楽しくなりました!

ワインショップで高級ワインや知らないワインを見るだけでも勉強になります!

こちらはある程度知識がついてからかもしれませんが、慣れてくるとワイン売り場に足をはこぶだけでも楽しくなります。

1番は自分の知らないワインがたくさん並んでいることと、場所によってはおすすめワインの試飲など行っていることもあるので、買い物も楽しくなります。

ですが、実際に行くと種類が多いのでどんなワインを選んでいいか迷ってしまう方には、下記の記事がヒントになるので合わせてご覧ください。

「甘いもの×ワイン」で甘口ワインを知れました!

甘いものとアルコールはつまみにもならず、なんとなく相性が悪いイメージをもたれると思いますが、ワインに限っては「甘いもの×ワイン」も大変おすすめです。

なぜなら甘口ワインが世界的にたくさんリリースされ、大変人気のジャンルなので、食事とのバリエーションもたくさん紹介されているからです。

甘口ワインが人気の理由
  • 酸味が程よくのってベタベタに甘くない
  • よくある赤ワインらしい苦みは極力控えめ
  • 渋みも控えめで滑らかなので飲みやすい

スイーツが好きな女性はもちろん、男性でも甘いものが好きな方はたくさんいるので、抵抗なく飲むことができるひとも多いはずです。

たろう

でも、どうやって甘口のワインを選べばいいの?

なかなか選び方がわからないひとは、初心者向けのワインロードマップにしっかり説明をしているので参考にしてください。

ゆっくりワインと関わり「初心者→中級者→上級者」と慌てず進んでいきましょう!

本記事は「ワインの簡単な覚え方」について解説させていただきました。

「覚えなきゃ」とか「勉強しなきゃ」という考え方ではなく、普段の生活にワインを取り入れていく方法を模索して勉強したほうが、自然と知識や経験が身に付き簡単に覚えることができるようになります。

ちなみに多くのセレブや一流の企業の社長、ビジネスマンはここぞとばかりにワインの知識が豊富です。

年収でみるものではありませんが、興味関心を少しでも同じステージに立ちたいひとにとっては、ワインは案外必須の知識なのかもしれません。

こちらのブログはソムリエの経験をすべて無料で公開しているので、是非参考にしてみてください。

以上でございます。

「めしわいん (@meshi_wine)」からご覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いたひと

大学卒業後、上場飲食会社に就職。
その後外資系ワイン会社に転職しワインコンサルタントとして営業、通信販売部マネージャーを経験し退社。

在籍時に「一般社団法人 日本ソムリエ協会 ソムリエ」を取得。

現在はEコマース支援会社に勤務しながら、夫婦でワインのウェブサイト運営、販売、レシピ撮影、開発をしています。

2021年よりNadiaアーティストとしてレシピも掲載しています。

このブログは、今よりもっと楽しく豊かな食卓をおくるために、ソムリエが誰でもできる再現性のある内容で、ワインのおすすめや情報をお届けしています。

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