当ブログおすすめワインセットを見る!

【これで解決!】シャルドネ種とは?特徴と飲みやすいおすすめワインを解説

  • URLをコピーしました!
たろう

シャルドネってよく聞くけどどんな特徴があるの?

このような疑問を抱えているひとが、解決できる内容となっています。

この記事の概要
  • シャルドネとは
  • 主な生産国
  • シャルドネの味わい
  • おすすめのシャルドネ種のワイン
  • シャルドネと合う料理

「シャルドネ種」は白ワインの王様といってもいいくらい、大変有名で世界で最もポピュラーな白ワイン用ブドウ品種です。

そんな「シャルドネ種」の最大の特徴は、個性がないことが個性ということ。

要するに、造り手や産地の違いで色々な顔を見せるのがシャルドネということになります。

詳しく解説するので、是非こちらの記事で疑問を解決してください。

ワイン名産地品種参考価格おすすめ度
ゾーニン・クラシチ・シャルドネ・フリウリ・DOCイタリアシャルドネ2,255円~★★★★★
ビコーズ・アイム・シャルドネ・フロム・カリフォルニアアメリカシャルドネ2,249円~★★★★★
ビコーズ・アイム・シャルドネ・フロム・サザンフランスフランスシャルドネ1,430円~★★★
※ワイン名をタップで詳細へジャンプできます
目次

シャルドネ種とは?

「シャルドネ種」は世界の様々なワイン生産国で栽培されている、どんな気候にも比較的強くリーズナブルなワインから高級ワインまで様々なワインが生産されるブドウ品種です。

同じブドウ品種でも、産地や造り手によってワインの色味や香りも全然違うので、このブドウ品種だけを飲み続けていても相当楽しむことができます。

そこで、シャルドネを楽しんでいただくのにおすすめな方をまとめてみました。

こんな方におすすめ
こんな方は要検討
  • 他のブドウ品種に比べてバランスのいい味わいを飲みたいひと
  • 辛口のワインで飲みたいひと
  • 白ワインの基本を叩き込みたいひと
  • 甘口ワインをさがしているひと

シャルドネ種の歴史

シャルドネは一説でフランス「ブルゴーニュ」のマコネ村から取られたと言われています。

そしてカリフォルニアの大学デービス校のDNA型鑑定結果によると。シャルドネ種はピノ種とグアイス・ブラン種との交配種として生まれたとも考えられています。

ちなみにこのグアイス・ブラン種は、クロアチア原産で現在は絶滅種となっています。

シャルドネ種の特徴

冒頭でも紹介したようにシャルドネ種の最大の特徴は、

個性がないことが個性

ということで、その汎用性が魅力につながります。

気候の温かい産地ではブドウが熟れやすく、芳醇で果実味の富んだワインに仕上がる傾向もあれば、

反対に冷涼な地域では、酸味がシャープですっきりしたワインが生産されることもあります。

また、造り手によっては樽を利用してスモーキーでオークの風味をつけたりもします。

なので、あまり深く考えずに初めのうちはリーズナブルなもので、色々なシャルドネを飲んでみることがおすすめです。

シャルドネ種の風味

前述での紹介のとおり産地や造り手で風味が大きくことなりますが、代表的な地域のシャルドネだけは覚えておくのもおすすめです。

そこで、よく地域の部分で聞かれる質問をまとめて解説しているので、こちらも参考にしてください。

代表的な地域のシャルドネ

シャブリ地区のシャルドネはどうなの?

ミネラル感が豊富で、シャープな酸味と独特で上品な後味と余韻が特徴

アメリカのシャルドネの特徴は?

樽の香りや味わいが高いものが比較的多く、バニラのような香り漂い、酸味が控えめな印象

南米のシャルドネは?

チリやアルゼンチンなどのシャルドネは、果実感がたっぷり感じられつつも、味のバランスが良く、安価でも洗練された味わいのものが多いのが嬉しい部分

おすすめシャルドネ種のワイン3選

はなこ

味の違いがわかりやすいシャルドネをおしえて!

「シャルドネ種」を使ったワインは山ほどありますが、その中でも味の違いがわかりやすい3種類を当ブログのレビューと一緒に紹介いたします。

ワイン名産地品種参考価格おすすめ度
ゾーニン・クラシチ・シャルドネ・フリウリ・DOCイタリアシャルドネ2,255円~★★★★★
ビコーズ・アイム・シャルドネ・フロム・カリフォルニアアメリカシャルドネ2,249円~★★★★★
ビコーズ・アイム・シャルドネ・フロム・サザンフランスフランスシャルドネ1,430円~★★★
※ワイン名をタップで詳細へジャンプできます

ゾーニン・クランチ・シャルドネ・フリウリ・DOC

ゾーニン・クラシチ・シャルドネ・フリウリ・DOC

Amazon 参考価格:1,430円~(2021年4月時点)
楽天市場 参考価格:1,180円~(2021年4月時点)

ワイン名ゾーニン・クラシチ・シャルドネ・フリウリ・DOC
タイプ白ワイン 辛口
生産国イタリア
ブドウ品種シャルドネ
ゾーニン シャルドネ

IWC ヴェネトNo.1獲得ワイナリーが手掛ける辛口白ワイン。
フレッシュでエルダーフラワー、リンゴなどを感じるアロマ。果実由来のほのかな甘みとしっかりとした酸味が全体にまとまったハーモニーを与えている。

こんな方におすすめ
こんな方は要検討
  • 1,000円台で美味しワインをさがしているひと
  • 定番ワインをストックしておきたいひと
  • ボディがしっかりしたワインが好みなひと

ビコーズ・アイム・シャルドネ・フロム・カリフォルニア

ビコーズ・アイム・シャルドネ・フロム・カリフォルニア

Amazon 参考価格:1,815円~(2021年5月時点)
楽天市場 参考価格:1,518円~(2021年5月時点)

ワイン名ビコーズ・アイム・シャルドネ・フロム・カリフォルニア
タイプ白ワイン 辛口
生産国アメリカ
ブドウ品種シャルドネ

太陽をたっぷりと浴び、熟れたパイナップルのような風味に。
芳香な果実のおいしさがなろやかな酸と一緒に広がり、ジューシーな味わいがいつまでも続きます。
トロピカルなフルーツのほか、黄色い花束、クロワッサン、バニラのような樽香などが楽しめます。

こんな方におすすめ
こんな方は要検討
  • 白ワインでもしっかりした味のワインを飲みたいひと
  • 酸味が苦手なひと
  • まだカリフォルニアワインを飲んだことないひと
  • 酸味のあるさっぱり系のワインが好きなひと

ビコーズ・アイム・シャルドネ・フロム・サザンフランス

ビコーズ・アイム・シャルドネ・フロム・サザンフランス

Amazon 参考価格:1,430円~(2021年4月時点)
楽天市場 参考価格:1,210円~(2021年4月時点)

ワイン名ビコーズ・アイム・シャルドネ・フロム・サザンフランス
タイプ白ワイン 辛口
生産国フランス
ブドウ品種シャルドネ
ビコーズ サザンフランス

グレープフルーツ、レモン、ローストアーモンドのような香りに、果実たっぷりの芳醇な味わい。
ほのかな酸味と、程よい奥行きのある余韻が非常に上品で、ワイン初心者でも食事と合わせやすい1本です。

こんな方におすすめ
こんな方は要検討
  • 酸味が苦手なひと
  • バランスのいいワインが欲しいひと
  • 身近なスーパーで手に入れたいひと
  • フルボディのワインが好きなひと
  • 甘口ワインが好きなひと

ビコーズシリーズのワインをもっと知りたい方は、まとめ記事もご覧ください

シャルドネ種に合わせやすい料理

はなこ

これだけ色々あると合う料理も気になるね!

多様な顔をもつ「シャルドネ種」ですが、料理は和食でも洋食でもワインの味によっては幅広く対応ができます。

どんなシャルドネの味にも合う料理として下記がおすすめです。

塩昆布たまごピーマン

ピーマン

ねぎ塩パスタ

ねぎ塩 

もっとほかの料理もみたい方は、筆者のインスタグラムもご覧ください。

【まとめ】シャルドネ種の特徴

本記事は「シャルドネ種」の特徴について解説させていただきました。

とにかく、何もわからず白ワインを手にした結果、そのほとんどが「シャルドネだった」というくらいたくさんの種類があります。

自分好みのシャルドネが見つかるまでは苦労するかもしれませんが、そこがまたワインの楽しいところだったりもします。

是非こちらで紹介したものも参考に、いろいろ試してみてください。

ワイン名産地品種参考価格おすすめ度
ゾーニン・クラシチ・シャルドネ・フリウリ・DOCイタリアシャルドネ2,255円~★★★★★
ビコーズ・アイム・シャルドネ・フロム・カリフォルニアアメリカシャルドネ2,249円~★★★★★
ビコーズ・アイム・シャルドネ・フロム・サザンフランスフランスシャルドネ1,430円~★★★
※ワイン名をタップで詳細へジャンプできます

また、他の代表的な白ワイン用ブドウについても見ておきたい方は、下記もご覧ください。

以上でございます。

「めしわいん (@meshi_wine)」からご覧いただきありがとうございました。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いたひと

大学卒業後、上場飲食会社に就職。
その後外資系ワイン会社に転職しワインコンサルタントとして営業、通信販売部マネージャーを経験し退社。

在籍時に「一般社団法人 日本ソムリエ協会 ソムリエ」を取得。

現在はEコマース支援会社に勤務しながら、夫婦でワインのウェブサイト運営、販売、レシピ撮影、開発をしています。

2021年よりNadiaアーティストとしてレシピも掲載しています。

このブログは、今よりもっと楽しく豊かな食卓をおくるために、ソムリエが誰でもできる再現性のある内容で、ワインのおすすめや情報をお届けしています。

コメント

コメントする

目次